KNT Toolsマニュアル

ソーチョーの幻想盤アシスタント

概要

ソーチョーの幻想盤でソーチョーを見つけやすくするアシスタントツールです。

判明しているマスを埋めていくことで、各マスの候補のパターン数が表示され、絵柄の位置を特定しやすくなります。

ソーチョーの幻想盤とは

ソーチョーの幻想盤とは6×6マスの盤面に隠された絵柄を揃えて絵柄に応じた「幻の葉」を獲得できるミニゲームです。

盤面には以下4種類の絵柄が存在します。

絵柄略称マス幻の葉備考
クロスソード
6マス
(3×2または2×3)
15必ずある
ボーナスチャンス対象
ギフトボックス
4マス
(2×2)
25いずれか1つがある
トレジャーボックス
4マス
(2×2)
35
ソーチョー
1マス
(1×1)
100まれにある

盤面は全部で11マス開くことができるため、剣6マス、箱4マス、狐1マス=11マスとなるため、ノーミスで開くことができればすべての絵柄を揃えることができます。

ソーチョーの幻想盤は週制限があり、幻討滅戦クリア後に週に1回だけ挑戦することができます。その際、クロスソードの絵柄を開くことができれば、ボーナスチャンスが発生し、幻討滅戦を再度クリア後にもう1回ソーチョーの幻想盤に挑戦することができるようになります。ボーナスチャンスは週ごとに1回だけ発生するため、週に最大で2回ソーチョーの幻想盤に挑戦できます。2回目でクロスソードを揃えても幻の葉がもらえるだけとなります。

1回目は剣の絵柄を必ず揃えて残ったマスで箱と狐を探し、2回目はポイントの高い絵柄を探すのが基本的な開き方となります。

盤面の絵柄の配置は完全なランダムというわけではなく、ある程度のパターンが決まっており、どのパターンに該当するかを判別できれば絵柄が揃えやすくなります。ソーチョーの幻想盤アシスタントはそのパターンの特定を行うためのツールです。

使い方

最初から埋まっているマスの選択

ソーチョーの幻想盤には上記のような最初から埋まっているマス(以下、[■マス])が5マスあります。アシスタントツール上の盤面には■と数字が表示されています。数字は[■マス]のパターン数を表しています。

ソーチョーの幻想盤と見比べて、アシスタントツール上のマスを押下してください。

押下すると、パターン数の表示が消え、[■マス]が選択された状態となります。誤って選択した場合には再度マスを押下すると、未選択に戻ります。

[■マス]を5マス選択すると、以下のような盤面が表示されます。

■マスを自動補完する

[■マスを自動補完する]オプションのチェックがOFFの場合、[■マス]を5つすべて手動で選択する必要があります。

[■マス]の選択状態によっては、以下の例のように1マス選択した時点で残りの4マスが決まる場合があります。

[■マスを自動補完する]オプションのチェックがONの場合、[■マス]が5マス決まった時点で自動的に残りの[■マス]を選択状態に変更します。上記例の場合、以下のように5マス選択された状態に変更されます。

なお、誤って選択したため、[■マス]が5マス選択された状態から、1マス未選択に戻そうとすると、自動補完が行われるため、再度5マス選択状態となり、未選択に変更できなくなります。その場合には、[■マスを自動補完する]オプションのチェックをOFFにしてから未選択に変更してください。

剣箱狐×の選択

各マスに剣、箱、狐が存在する可能性があるパターン数が表示されています。パターン数を頼りにソーチョーの幻想盤上で盤面を開いていき、判明したマスをアシスタントツールに反映してください。

マス目を押下すると、それぞれのパターン数の表示が消え、以下のような×のいずれかの選択状態に変更されます。

左クリックした場合は×未選択と選択状態が変更されます。また、右クリックした場合、×未選択と逆順に選択状態が変更されます。

マスの選択状態を変更すると以下のようにパターン数が絞り込まれて表示され、より絵柄の場所を特定しやすくなります。

リセット

[リセット]ボタンを押下すると、盤面の選択状態をすべてリセットします。

絵柄の揃え方

絵柄の揃え方は各々で考え方が異なると思いますので、あくまで私がどのような流れで盤面を開いているかを記載します。

絵柄を揃える優先順位は、1回目は剣→狐→箱、2回目は狐→箱→剣で考えています。ただし特に2回目ですが、いきなり狐を狙いに行っても盤面のパターンが多すぎて狐を探し出すことはできません。

最初は盤面パターンの特定を行うため、よりパターンが絞り込まれる剣の位置を探します。基本的に剣のパターン数が最も大きいマスから開いていきます。盤面パターンは大きく4パターンに分類され、いずれのパターンでも0ミス~2ミスで剣の位置を特定することができます。

1回目であれば、ボーナスチャンスのため、そのまま剣の絵柄を揃えます。ミス数に応じて6マス~8マス開いていますので、残り5マス~3マスで狐→箱の順に絵柄を探します。

2回目の場合は、盤面パターン特定のため剣の位置は特定しましたが、剣の絵柄は基本的に揃えません。ミス数に応じて1マス~2マス開いていますので、残り10マス~9マスで狐→箱の順に絵柄を探します。狐の候補4マス、箱4マスの8マスをすべて開けても更に2マス~1マスのミスが許容されます。盤面パターンが完全に特定できていない場合には、更に盤面パターンの特定のためにマスを開くことができます。

開き方のポイントは以下の通り。

  • 1、2回目ともに大きい絵柄で盤面パターンを絞り込む
  • 判明したマス(開いたマスではない)は都度ツールに反映させる
  • 1回目の場合はクロスソードを揃えるのを忘れない
  • 残りの挑戦回数を忘れない

開き方の例をいくつか記載します。

開き方例①(1回目)

1回目ですので、クロスソード→ソーチョー→ボックスの順で絵柄を揃えていきます。

最初から埋まっているマスをツールに反映させます。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスをツールに反映します。

絵柄の形から判明しているマスをツールに反映します。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスを反映させます。

クロスソードの位置が判明したので、クロスソードの絵柄を揃えます。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

挑戦回数が残り3回ですので、ソーチョーマス4個所のうち3個所を開きます。(ギフトボックスも揃えられるのでそちらを開いてもOKです)

開き方例②(2回目)

2回目ですので、ソーチョー→ボックス→クロスソードの順で絵柄を揃えていきます。ただし、盤面パターンの絞り込みのため、1回目と同様にはじめはクロスソードの位置を特定します。

最初から埋まっているマスをツールに反映させます。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスをツールに反映します。

盤面パターンが判明したので、ソーチョーマスを開いていきます。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

挑戦回数が残り6回ですので、ギフトボックスマス4個所を開きます。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

挑戦回数が残り2回ですので、残りのクロスソードは揃えられないため、テキトーに開いて終了です。

開き方例③(1回目)

1回目ですので、クロスソード→ソーチョー→ボックスの順で絵柄を揃えていきます。

最初から埋まっているマスをツールに反映させます。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスをツールに反映します。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスをツールに反映します。

絵柄の形から判明しているマスをツールに反映します。

クロスソードの位置が判明したので、クロスソードの絵柄を揃えます。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

挑戦回数が残り3回ですので、ソーチョーマス4個所のうち3個所を開きます。(ギフトボックスも揃えられるのでそちらを開いてもOKです)

開き方例④(2回目)

2回目ですので、ソーチョー→ボックス→クロスソードの順で絵柄を揃えていきます。ただし、盤面パターンの絞り込みのため、1回目と同様にはじめはクロスソードの位置を特定します。

最初から埋まっているマスをツールに反映させます。

クロスソードの数値が一番大きいマスを開き、開いたマスをツールに反映します。

絵柄の形から判明しているマスをツールに反映します。

2回目ですので、クロスソードの絵柄は揃えません。ギフトボックスの候補が3個所(4個所ですが、隣り合っている箇所はパターン数が2のマスを開けばどちらかは判明する)あり、盤面パターンが絞り込まれていないため、盤面パターンが絞り込まれるようにギフトボックスを探します。ギフトボックスとソーチョーどちらも可能性が残っているマスを開き、判明したマスをツールに反映します。

もう一度ギフトボックスとソーチョーどちらも可能性が残っているマスを開き、判明したマスをツールに反映します。

絵柄の形から判明しているマスをツールに反映します。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

盤面パターンが判明したので、ソーチョーマスを開いていきます。(盤面パターンは判明しているので、ツールに反映する必要はありません。)

挑戦回数が残り6回ですので、ギフトボックスの絵柄を揃えます。

挑戦回数が残り3回ですので、残りのクロスソードは揃えられないため、テキトーに開いて終了です。

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